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VOICE No.00 introduction 笠間と益子の工房から

7月20日(木)~23日(日)までの4日間、アルフレックス東京にて
笠間・益子の作品が300点以上揃うイベントが開催されます。
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弊社はフライヤーのデザインを承りました。
写真はアラタケンジさん。

今回どのような流れで展示に携わることになったのか
所長の笹目に聞きました。

今年の1月、noie.cc(ノイエ キュレーション&クリエーション)で行われた、
船串篤司さんとKeiCondoさんの二人展の際に、
お二人から鷹箸廉(たかのはし れん)さんをご紹介いただいたそうです。

鷹箸さんはnoie.ccの代表でもあり、newtonという額縁や額装専門店の2代目でもあります。
newtonの片隅で小さな展覧会をスタートした活動が徐々に大きくなり、
その活動をnoie.ccと名付け、
今では展示やイベントの企画協力なども手掛けるそうです。

二人展でのご紹介をきっかけに、
船串さん、Keiさん、鷹箸さん、所長の4人でご飯を食べることになり、
鷹箸さんからアルフレックスジャパンさまと共に始まった
アートとインテリアの新しいご提案をする「LIFE with ART project」についての
ご相談を受けたそうです。

絵画やガラス工芸だけではなく、7月には陶芸の展示も開催したいということで、
所長が、交流のある笠間と益子の作家さんと鷹箸さんをつなげる目的で、
鷹箸さんそして奥さんの亜樹さんと一緒に、笠間の陶炎祭と益子の陶器市を回り、
直接作家さんに今回の経緯を説明しながら、作家さんとお二人を引き合わせたそうです。

7月20日(木)の展示会初日は17:00~20:00まで、
どなたでも参加いただけるオープニングレセプションが開催されるそうです。

家具の世界ではその名が通ったarflexさんですが、
今回のようにクラフトと家具のコラボレーションイベントは初めての試みだそうです。
ハイクオリティーなarflexの家具の世界観に、
笠間と益子の作家の作品がどのように溶け込んでいくのか、
普段で見られない展示になりそうでワクワクします。(と所長が言っていました)

4日間と期間が短いのでお見逃しのないよう、東京に行かれる際はぜひご覧ください。