ぼくらのひよこプロジェクト
こんばんは。
笠間ではすっかり蟬の鳴き声も聞こえなくなり、
過ごしやすい日が続いています。
先週の日曜日は所員総出で新事務所の壁塗りをしました!
モニターや印刷物の色に影響が出ないように壁を白く塗りました。
(一日中ローラーを握っていたので次の日は手が筋肉痛に。汗)
これから天井や床の工事が進んで、どうなっていくのか楽しみです!
詳細はまた後日お知らせします。
そして、今回のブログの本題、
「ぼくらのひよこプロジェクト」のWEBが公開になりました!
ぼくらのひよこプロジェクト(通称:ぼくひよ)は、
神奈川県養鶏経済農業協同組合連合会(神奈川養鶏連)が、
たまごのすばらしさ、命のすばらしさ、命をいただくありがたさを
多くの方々に知ってもらいたい!という思いからスタートしたプロジェクトです。
詳細はこちら。
WEBのコーディングはいつもお世話になっている、モノダム吉原さん。
今回は、たまごからぴよみ(事務所ではひよこのキャラクターをぴよみと呼んでいます)が
元気に飛び出してきたり、おじさんのひげが動いたり、たまごが落ちてきたり・・・
小さな動きをたくさんお願いして、実装していただきました。
いろんなボタンを押したり、スクロールしたりして、たのしい動きを探してみてくださいね。
そして、今回は小美玉市のリンクムービースタジオさんのご協力のもと、動画も制作しました。
たった2分の動画ですが、音楽や動きのタイミングひとつひとつが
よりよくなるように何度も調整していただき、ようやく完成になりました。
動画もぜひご覧ください!
この動画にはどんな意味が込められているのかもWEBに載っています。
こちらは動画とほぼ同内容の絵本も制作しました。
以前のブログに載せたこちらの手は、このおじさんの手だったのです。
養鶏と聞くと、にわとりを育ててたまごを採る、という簡単なイメージはありましたが、
「よいたまご」を採るために、「よいひよこ」との出会いが大切という部分まで
深く考えたことはありませんでした。
にわとりをよい環境で育てたり、よい飼料を与えるだけではなく、
「ひよこ」との出会いも「よいたまご」に繋がる一つの要素だったんですね。
ごはんを食べる前の「いただきます」もいつもより気持ちが入ります。
そんなことを、WEBを見てたのしみながら考えていただけるとうれしいです。
それでは今週はこの辺で。
くろさわでした。