全体のイメージを固めてから!
こんばんは。
今日は17時頃外に出ても空が明るくて、日が伸びているのを実感しました。
あっという間に春がやって来そうです…!
普段は仕事の中で学んだことなどを書いていますが、
今日は番外編?として日常生活の中でデザインについて考えたことを書きます。
わたしは2月に今住んでいる賃貸から引っ越しをする予定があり、
新しい部屋はどんな空間にしようか、
何の家具を置こうかと最近はよくそんなことを考えていました。
賃貸アパート独特のピカピカの床が好きではないので、
原状回復できるようなフローリングの改装方法を考えたり、
さまざまな部品や家具を雑誌で調べたりしているのですが、
一向に何を買うか決まらないまま時間が過ぎています。
なんでこんなに迷ってしまうのか、よく考えてみると
「全体のイメージが固まっていない」ことが問題でした。
居心地のいい部屋にしたい、という漠然とした考えのみで、
例えて言うなら「アンティーク」「北欧風」「モノトーン」などの全体のイメージが全く固まっておらず、
家具を買う基準がないために、なかなか決められないことに気づきました。
そしてこれは、デザインでも同じことが言えるなと思ったのです。
ポスターを作るにしても、名刺を作るにしても、最終的に作りたい全体的なイメージが決まらないと
フォントや色などの要素を決めるのに時間がかかってしまいます。
部屋をつくるのも、デザインをつくるのも全てが選択の連続なので、
全体感をしっかり掴めると、選択で無駄に悩む時間を減らせるなと思ったのです。
実際に手を動かしたり、時には直感を信じて選択することも大切ですが、
全体のイメージをしっかり固めることの重要性を実感しました。
来週は3日間、笠間高校のインターンシップがあります!
こちらのブログも高校生に更新していただく予定ですので、ぜひお楽しみに!
それでは今週はこの辺で。
くろさわでした。
【本日のおまけ】
今日のお昼はみんなでカトマンズのカレーを食べました。
日替わりカレーの看板に毎回癒されています。
今日は「ジィガやまとチキン」でした。