予習復習
こんばんは。
昨日の昼間は暖かかったですね。
事務所では窓を開けて、風を感じながら仕事をしていました。
先週の金曜日は、事務所でFUKUの次号の取材と撮影がありました。
前号の取材の話はこちら。
最近、仕事の予習や事前の準備って大事だなと考えていたのですが、
取材と撮影を通して重要性を再確認しました。
大事だなと考えたのには訳があって、私は入社してからずっと、仕事前はなんだかソワソワして毎朝少々緊張しながら出社しています。
その緊張はどこからくるのかを自分なりに考えたところ、毎日同じ仕事をするわけではないので、「今日はどんな仕事ができるんだろう…」とか「電話応対やお茶出しで失礼があったらどうしよう…」という先のことの不安が原因の一つだと思ったのです。
不安を解消できるようにと、今年から毎朝少しでも気持ちに余裕を持って出社できるように、帰宅後に1日の振り返りをして、さらに、次の日に起こりそうなことをイメージして対策を練っておくことにしました。その結果、少しですが朝のソワソワが減った気がします。
例えば、毎週金曜日は小池先輩がお休みなので、小池先輩宛に電話がかかってきたときの文言を考えておくだけでも、以前よりは焦らずに対応ができるようになったと思います。
そんなことから、仕事の予習や事前の準備は仕事にまだ慣れていない自分には大事だなと思っていました。
FUKUの取材と撮影の事前の準備と言うと、
撮影するページのラフを事前に作り、
それを元に使用する写真の枚数・形(縦か横か、丸くトリミング、切り抜き、等)を決め、
いつ、どこで、何時に、具体的にどんな写真を撮って貰うのかをリストにしてカメラマンさんにも共有します。
背景の紙は必要か、必要なら何色の背景紙にするか、撮影するものが引き立つような小道具や雰囲気よく撮るためにモデルさんの服装はどうするか…と
当日バタバタしないように、撮り忘れなくスムーズに撮影できるように、事前の準備が欠かせません。
事前のイメージが明確あることで「この写真は丸く切り抜いて使用する予定なので余白多めで撮ってください。」とお願いしたり、事前に用意したリストをみて撮影することで無駄なカットを撮影したりすることもなくなります。
そんなことも考えながら、
今回もFUKUの完成が楽しみになる取材と撮影でした。
それでは今週はこの辺で。
くろさわでした。
先週の一枚

先週のブログでお話しした写真のセレクトの様子