FUKU12号完成のお知らせとちょっと気になった話
こんばんは。
今年も残すところ15 日(汗)
年末の大掃除に向けて、いくつか掃除用品を購入しました。
今週のブログは、FUKU12号完成のお知らせから。
FUKUはクリーニング専科さんに置かれるフリーペーパー。
クリーニングに関する知識や工場見学、家での洗濯に関するお役立ち情報などが詰まっております。
10月08日のブログでお知らせした取材が記事になりました。この日のブログに書いてある、とある職業とは、縁の下の力持ち「メンテナンスマン」のことでした。
その他の詳しい内容はクリーニング専科へgo!です。
今行くと、この時期にピッタリのディスプレイになっているのです…そしてお子様におすすめ、もこもこの◯◯◯◯も販売していますよ。
つづいて、いままでこのブログはトランクでの情報や、わたしが仕事中に学んだこと、制作物のお知らせなどを主にしてきました。
これからは、それだけではなく、日々の生活の中で、街中で、疑問に思ったことや気になったことリサーチしたり、分析したりしたことも載せていきたいと思います!
街中で見かけた広告がどういう意図でこのデザイン(配色とかフォントの選び方とか)になったのか、パッケージをみてどうして直感でこのデザインをいいなと思ったのか、などなど、自分の中で論理的に分析してみたいと思います。
例えば…
先日買い物に行ったお店の中で、SALEのポスターはどの店舗もほとんどが赤色のものでした。
ちなみに、スマホで「セール」と調べてみてもこの通り。

赤一色です。
ここでわたしは、どうしてSALE=赤なのか。という疑問が浮かびました。
目立つから?
字が赤…赤い字…「赤字」覚悟という意味が込められてる?
人の購買意欲を掻き立てる色?
そういえば、車を運転して目に付いた、止まれの標識や消火栓の看板、工事現場のカラーコーンも全て赤。
完璧な正解は分かりませんが、
自分の中では、赤という色は重要なことを示す色というイメージがあり、パッと目に入る色、と考えられました。
これを自分が制作するデザインに生かすとしたら、同じ文字のサイズでも目立たせたい部分だけ赤くしたり、赤い線を引く、などの工夫に繋がります。逆に赤を使わずに目立たせるにはどうすればいいのか…も考えられます。
このように、普段何気なく生活している中での疑問を論理的に読み取っていくと、デザインに生かせることがたくさんあると思うので、そういう、ちょっと気になったことも今後このブログで書けたらいいなと思います。
それでは、今週はこの辺で。
(今日はいまから忘年会です。)
くろさわでした。