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TRUNKの「連携」

こんばんは。

ついに12月になりましたね。今年も残すところあとわずか…

先週から年賀状の制作をしております。

さて、ブログの本題ですが、

最近、TRUNKの中では「連携」というキーワードがよくでてきます。

TRUNKでは一つの案件に対して、最初から最後まで担当が一人だけで制作することもありますが、

先輩が担当する仕事の一部を手伝ったり、

先輩が制作したデータを預かって、最後に入校作業を進めたりと、

仕事を分担して進めていくことも多くあります。

それぞれの仕事の量やスケジュールを考えて、4人で「連携」して、仕事を進めています。

このような仕事の進め方をする中で、うまく連携がとれていないと、

所員の中の誰が最新のデータを持っているのか、誰がどのようにお客様と連絡を取っていたのかが分からなくなり、仕事が滞ったり、ミスに繋がったりしてしまいます。

デザインが完成するまでに、

お客様からいただく校正(間違いや修正点を指示してもらう作業)に対しても、

一人だけで校正を終わらせるのではなく、

最後に校正内容と合っているか、このときも他の誰かに声かけをして

2人で連携して確認を進めることで、ミスを防ぐことに努めています。

何人も仕事に関わっていると、自分がやらなくても

「誰かが気づいてくれるだろう」「誰かがやってくれるだろう」

という考えに陥りそうになりますが、

他人ごとではなく、自分ごととして意識するだけで、

仕事に対する姿勢は変わってくると思います。

「先輩の仕事の一部を手伝っている」のではなく

「先輩から仕事の一部を託されている」と思えば、

ちょっと気分も変わる気がします。

所員同士がこまめに現状を伝え合うという簡単なことですが、

連携がとれて、ミスも防げるという大切なことだと思ったのでした。

それでは、今週はこの辺で。

くろさわでした。