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雑誌を見比べていろいろ考えました

こんばんは。

最近は、暑さの中にもだんだん秋らしい風が吹く天気になってきました。

オリンピックもあっという間に終わってしまいましたね。

 

↑ 数週間前のお昼に吉田沙保里選手の試合を振り返る所長と助川先輩。

さて、ブログの本題に。

昨日のお昼に、助川先輩が、みてみて~!といままでに弊社(笹目家兼事務所)が

掲載された雑誌(なんと6冊も!)を見せてくれました。

雑誌に載るようなステキな建物で自分は仕事しているんだ~と、単純にうれしくなりました。

よくよく雑誌を見ていると、撮っているのは同じ家なのに、雑誌によってカメラマンさんの撮る場所や写真の構図、色合い、ライターさんの文章、掲載する写真のチョイスに違いがありました。

雑誌を見比べると違いがあるのは当たり前のことなのですが、

同じ家なのに切り口によって別の家にも見えました。

こういうことはわたしたちのデザイナーの仕事でもあることかな、と思ったのです。

例えば同じ商品でもパッケージが変わることで全く別のモノに見えることもあります。

変わったことで売上が伸びたり、認知度が上がったりすることはとてもいいこと。

しかし、大げさに言ってしまうと、写真はPhotoshopがあればいくらでも加工できてしまいますし、嘘の文章やコピーを書けば、いくらでもデザインで見る人を騙すこともできてしまいます。

そんな中で、過度に加工をしないリアルな写真でも被写体の魅力が伝わるように撮影をしたり、ウソのない素直な文章でもモノの良さが伝わる工夫を探るのが、この仕事の役割だと思ったのでした。

取材にしても自分の考えを先に固めて、相手に自分が求める答えが返ってくるような質問を考えることではなくて、会話の中から相手も気づいてないような魅力を見つけることこそが役目なんだなと考えさせられました。

そして、所長によると雑誌の取材や撮影だけではなく、その後の挨拶ややりとりが丁寧なところほど素敵な紙面に仕上げてくださったそう。

逆の立場に立って考えてみると、わたしたちTRUNKもデザイン作業だけではなく、電話やメールの応対や礼儀の部分すべてクライアントさんの評価の対象になっているんだなと身が引き締まりました。

台風でビショビショになった日もありましたが、今週も充実の一週間でした!

それでは、この辺で。

くろさわでした。