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先週to_で撮影がありました

こんばんは。

今週は、先週の木曜日の夜に行われたto_ dining&daily goodthingsでの撮影の様子をお届けします。

to_では田口さんがお出しするワインと、砥綿さんのお料理がいただけます。

この日は、webのリニューアルに向けての撮影でした。

カメラマンは小沼さん。

「料理」の撮影は、火の通り具合で食材の色が変わるし、お客さんに食べられると無くなってしまうし、早く撮らないと冷めてしまうし、プレッシャーのかかる撮影だと思います。

そのプレッシャーの中で、写真を「撮る」だけではなく、「美味しそうに撮る」「夜の雰囲気が伝わるように撮る」「お客さんがにぎわっている様子が分かるように撮る」「できるだけ早く撮る」いろいろな条件に合わせて撮影しているのを見て、プロの技だなと思いました。

先週のブログに書いた撮影の時にも思ったことですが、カメラは重たい上に、被写体に合わせて様々な体勢で撮るので、相当体力も集中力も必要な仕事だと思います。

撮影している様子見てをそんなことを思いつつ、to_のおいしいワインと料理をいただきました!

わたしはいままでワイン=渋い、苦いというイメージがあって(ちゃんとしたワインを飲んてこなかったので)、

あまり得意ではなかったのですが、to_のワインは美味しくいただけました。

防腐剤や余計な添加物が一切入っていないそうです。いい意味でジュースのような味わいでスッと飲めました。

 

こちらはオレンジのサラダ。

オレンジなのにしょっぱい、はじめての味でした。こちらもおいしかったです!

 

こちらは助川先輩おすすめのキャロットケーキ。

中にんじんのつぶつぶが入っているそうです!今度わたしもお持ち帰りします!

 

今の時代、撮影したデータをその場でipadに飛ばして確認できるんですね。

下の写真は所長が、撮っていただいた写真をチェックして、撮りたいイメージを小沼さんに相談しているところです。

何を撮るか指示するだけではなく、どんなイメージでとるか、どのくらいの深さまでピントを合わせるか、どんな角度で撮るか、どんなレンズで撮るか…など

こちらのイメージとカメラマンさんのイメージが重なるように、話し合いながら撮影が進んでいきました。

 

そんな中、おいしい料理をものすごいペースで黙々と全て一人で作っている砥綿さん、かっこよかったです!

大きなお肉の塊が焼かれています!

 

この日は、コーディングでお世話になっているモノダム吉原さん、陶芸家のKei condoさんと船串篤司さんもご一緒でした。

 

そして、先ほどの塊のお肉が焼きあがり、テーブルに届いた瞬間、ワッと歓声が湧き上がりました。

大きなお肉の塊をみて興奮したため、写真がブレました。

中が赤いままのお肉を食べたのも、はじめてでした。

 

おいしいお料理とワインをいただいて、たのしい撮影でした。

TRUNKのwebリニューアルだけではなく、to_のwebリニューアルにどんな写真が使われるのかも楽しみです!

みなさまもぜひ足を運んでみてください!

それでは、今週はこの辺で。

くろさわでした。