展示のごあんない
こんにちは。
明日から連休という方も多いのではないでしょうか。
わたしは明日から開催される、陶炎祭に行く予定です!
さて今日は、弊社でポスターのデザインを承った
2つの展示のご案内です!
まず一つ目は「人間国宝 石黒宗麿のすべて」

茨城県陶芸美術館にて6月19日まで開催されております。
こちらのポスターは笠間ではあちこちに貼られているので、
目にしたことがある方も多いと思います。
ゴールデンウィークのお出かけに、ぜひ足を運んでみてください。
展示について詳しくはこちら↓
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/exhibition/ishiguro/index.html
二つ目は「ガレの庭」

こちらは宇都宮美術館にて6月5日までの開催です。
このポスターはパールニスの印刷が施されており、
角度や距離によって植物のシルエットが浮かび上がって見えます。
一枚の紙ですが、奥行きのあるような仕上がりになっています。

ぜひ、ポスターをお見かけの際は、様々な角度や距離から
ご覧になってみてください!
展示について詳しくはこちら↓
http://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html
私くらいの年齢だと「人間国宝」とか「陶芸」という単語を聞いても
あまり興味がなかったり、なんとなく渋~い印象を持たれたりする方も多いと思うのです。
そこで、所員の助さんにどういう目線で展示を見るといいのかを聞いてみたところ、
「詳しいことは分からなくても、うつわの柄だったり、作品の質感だったり、
どこかにかわいい!と思える部分が見つかるときがある」
とのことでした。
わたしもはじめから難しそう・・・と余計な先入観を持たずに、新鮮な気持ちで展示されている作品の中でのかわいいポイントを探しに行ってみようと思いました。
では、みなさま素敵な休日をお過ごしください!
くろさわでした。