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「グラフィックデザイナーとは」 中島 楽々

はじめまして
インターンシップで三日間お世話になった笠間高校二年の中島楽々と申します。

私はこの三日間である課題を出されました。それは、グラフィックデザインをよく理解すること。
そしてそれを作品にし皆にわかりやすく伝えることです。

私はそれを二枚のイラストで表しました。
この作品のタイトルは『言葉を形に』です。

なぜこのような作品になったのかというと、依頼主が言葉として表せない事もくみ取り、形にするのがデザイナーと言う人もいる
と聞き、なるほどなと思い私なりに描いてみました。

この作品では依頼主を中学生男子で表現しました。
人物を中学生のような男の子にしたのには理由があって、まず、中学という時期はあまり自分の意見を素直に言い出せなかったり、
思うように伝えられない時期なのかなと思ったからです。それと、私が中学生男子が(可愛いという意味で)好きなのも一つの理由です。

 

一枚目のイラストは、言葉にできないような悩みを持っているような苦しい感じをイメージして描きました。もやもやした感じにしたかったので、

男の子を白と黒だけで描きました。
二枚目のイラストは、問題が解決して感謝している所を描きました。何か変化が欲しかったので、表情だけでなく色もカラフルにしました。

少年の周りの手には色々と役割があり、左下がライターさん、右下がイラストレーターさん、右上がカメラマンさんを表しています。
カメラや筆といった物で表すのではなく、カメラで撮ったもの、筆で書いた物を使うことによって面白みがでていいかなという感じで作ってみました。
また、グラフィクデザイナーとは、色々な人たちの手を導き、まとめていると感じこのように表現しました。

ということで、グラフィックデザインとは言葉を形にし、様々な人たちと手を取り合ってできるのだと私は思いました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。