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筑波大学 ヒューマニクス学位プログラム A2ポスター

次世代のノーベル賞候補者を育てる新しい試みの周知のためのポスター。

筑波大学 大学院博士課程 「ヒューマニクス学位プログラム」は、生命医学と理・工・情報学を博士レベルで極める独自のカリキュラム。従来の医工連携を更に進化させた画期的な試みです。修士課程を終えた大学院生や社会人が対象となり、ダブルメンター・リバースメンター制・経済支援の導入や、専攻してきた学問と新しい学問を融合させながら、充実した設備で研究に没頭できる環境の提供など、筑波大が次世代のノーベル賞候補者を育てる新しい試みとして力を入れているプロジェクト。全く新しい試みであるがゆえに、これまで大学側が作ってきた広告ではその本当の価値が伝えきれていないという課題を抱えていました。
まず、とっかかりとしてポスターを制作しましたが、非常に高度で複雑な内容を含むプロジェクトですので、その価値の全てをポスターだけで表現するのは難しいと判断し、2つの学問を学ぶことで生まれる新しい可能性や、未知なるものへ期待が詰まった学位であるという、ヒューマニクス学位プログラムの本質的な価値を、アイディアとメッセージで表現することにテーマを絞りました。
直感的に「なるほど!」「おもしろそう!」「ここで学んだらなにか変わりそう!」という好奇心を刺激することで、見た人の心にヒューマニクスプログラム学位という存在を刻み込み、そこからwebなどの次の階層へ進んでいただく入り口的な役割のポスターです。
具体的には、生命医化学と理・工・情報学という異なる学問を、高い次元で極めるという新しい学問のあり方を表現するために同一人物を2つの視点で捉えた写真を組み合わせたビジュアルを作成。
コピーは見た方に新鮮な驚きとダイレクトな使命感を伝えています。
モデルは実際に本プログラムで学ぶ在学生をキャスティングし、グローバルに幅広い人材を募集するため日本語版と英語版の2種類を制作しました。

 

 

 

 

クライアント|筑波大学
クリエイティブディレクション|笹目亮太郎
アートディレクション・デザイン|岡部和弘
右腕|助川智美
コピーライティング|平嶋さやか
撮影|矢野津々美