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2024.11.23
新社屋内覧会を開催しました。
先日新社屋の内覧会を開催いたしました。
みなさまお忙しい中、沢山のお客様にご来社いただきました。
こうしてTRUNKのためにわざわざお時間を作ってきてくださるお客様が沢山いらっしゃることに、
改めてTRUNKはよいお客様に恵まれていて幸せだと実感した次第です。
皆様本当にありがとうございました。
ごごには事務所を設計してくださった暮らし図の鯉渕さんにより、「TRUNK社屋の建築話」をしていただきました。
以下は鯉渕さんがFacebookに上げてくださった文章の引用です。
『今日は 笠間のデザイン事務所・TRUNKさんの新社屋お披露目会でした。今日は雨でしたが、晴れた日はこんな風景の中に生まれた社屋です。お披露目会は次から次へと多くの方がお見えになっていていました。やっぱりTRUNKって多くの方に慕われているんだなぁと実感しました。納得。これまで様々なデザインを生んできたTRUNKがこれから更にどんなデザインを生み出していくか。今日お見えになった方々と同様に僕もとてもたのしみです。
お披露目会で建築のお話をさせて頂く機会を設けるという粋な計らいをしてくれた事にも感謝です。やっぱり建築って、使うこともおもしろいし、つくる過程もおもしろいし、そして、建築を語ることもおもしろい。
2枚目の画像は、数年前に TRUNKさんにWEBサイトをつくってもらったときに授かった我らが暮らし図のコピーです。言葉のデザインをも頂きました。僕はこのコピーが本当に好きで、これによって自分で自分を発見できた想いがあります。
自分が自分の価値を(自社が自社の価値を)発見できるようなデザイン。TRUNKはそんな素晴らしいデザインをつくる会社であると思っています。そんな TRUNKの新社屋に関わらせて頂いたことは、本当に幸せなことです。設計施工中はプレッシャーであったり目に見えない何かとの戦いのため気持ちに余裕がないものですが、こうして完成後に建築が使われていることを目の当たりにすると、自分って幸せ者だなと思いました。僕にとっての今日のお披露目会はこのような感慨を得た貴重な時分となりました。
暮らし図スタッフの皆や建築づくりに関わってくれた皆様にも改めて感謝しなくちゃ。つくっている最中は大変で大変すぎるのだけれど、作り終わって少し経つとまたつくりたくなるもの、それが建築、あぁ厄介だ。こわい。ちょっといやだ。
ちなみに TRUNKスタッフのクリタさんが新社屋で特に気に入ってくれた箇所は「引き戸の取手」のデザインだそうです』
鯉渕さん、ありがとうございました。私も鯉渕さんに設計をお願いできて幸せです。
ケータリングをお願いしたチッチーナの荒井さんには、美味しいイタリアのお菓子と飲み物で、お客様をもてなしていただきました。ありがとうございました。