「ご祈祷授与品 ひたみちのくにつもの」身近な生活に神様を感じたい人、大切な方への贈り物などのために神職が考案した新しい授与品のかたち「ひたみち」。
「ひたみち」とは常陸国の名前の由来となった言葉、そして「くにつもの」とは風土記にも記された、その土地の特産物を意味しています。筑波山をイメージした双峰ノーラ(グラノーラ)の材料には茨城の旬の食材を使用、境内にあるヤマトタケルノミコトが座ったとされる腰掛石をモチーフにした笠間の陶芸家に作陶を依頼した腰掛石パーパーウェイト、県産材のヒノキを使った緩衝材など、常陸国にこだわった授与品を開発しました。
同時に「ひたみちのくにつもの」を象徴するロゴマークも作成。モチーフとなるヤマトタケルこと倭武天皇の視線の先にどこまでも広がるのは「ひたみち」。右の手には平安の象徴として鳳凰の羽根を、左手には神さまへ献上するためのお米を持っており、いずれも豊かな国であることを示しています。「ひたみち」のもうひとつの語源であるひたした袖の様子も加え、ひたみちの象徴として、ほかの物語にはない常陸國だけのヤマトタケルが表現されています。「ひたみちのくにつもの」はwebから購入可能です。