西洋野菜というまだまだポピュラーではないジャンルの野菜に魅了され、益子の地で栽培に取り組む6人の作り手が集り研究と普及を目的に結成された「ましこ西洋野菜研究会」。
そのロゴマークとパンフレットを作成しました。
目的は会の存在の認知を広め、西洋野菜にチャレンジする農家さんを増やすこと、そして西洋野菜そのものの認知向上とその美味しさを伝え、日々の食生活に取り入れてくださる方を増やすこと。
課題としては、見たことのない色や形の個性的な野菜ゆえに、普段の料理に取り入れるにはハードルが高く感じてしまうこと。
その課題を解消するために、パンフレットでは野菜づくりに一生懸命に取り組んでいる個性豊かな作り手たちや、道の駅ましこのレストランのシェフによる西洋野菜を使ったレシピの紹介というコンテンツで、魅力を親しみやすく伝えています。
まだまだ知名度の低い西洋野菜ですが、作り手の愛情と栽培に適した益子の地で育った野菜たちは非常に濃厚で美味しく、料理に華を添える存在として最適。
これからますます注目されていくであろう野菜の新しいジャンルにいち早く取り組んでいる益子町の取り組みに注目してください。