DADAの「D」を90度傾けて、ア~ンと口を開けて「食べる」イメージと、ベーッと舌を出して「あっかんべ~」をしているイメージの両方を表現しています。
「あっかんべ~」は、「アイロニー」のメタファーです。つまり高級や豪華を「大事なこと」とする価値観などへのアンチテーゼとしての「あっかんべ~」。「え?本当にそれでいいの?」「まだそんな事言ってるの?大事なことはそれじゃないんじゃない?」そんな風にこのロゴマークは、いつも世の中に疑問を投げかけます。
そんなユーモアのあるチャーミングな皮肉を織り交ぜながら、日常を大切にすることを伝えていく(日常に小さなスペシャルを)という「だだ」のコンセプトを表現しました。
文字はお子さんの描いた文字をバラバラに解体し、描いたすべての文字のパーツを使って再構築しています。お子さんお二人の心がこもった色々なアイデアを余すことなく使うことで、唯一無二のロゴを作りました。