2019年の発売以来、瞬く間に日本酒好きの間に定着した「森嶋ベーシックライン」。発売から4年目が経ち、2023年、市場からの要望に応える形で、新シリーズ森嶋25+が発売されました。
今回もTRUNKでは4年前と同様、コンセプトづくりから関わらせていただきました。
ちょうど蔵元杜氏である森嶋専務がご自身の酒造りを始めて25年の節目ということで、新商品発売と同じタイミングで、杜氏森嶋さんがつくる「森嶋シリーズ」すべての味わいを「MODERN CLASSIC」とカテゴライズ。酒の新しいジャンルとして日本酒の世界に「MODERN CLASSIC」のフラグを立て、その味わいに共感してくださるファンの方たちとのコミュニティーを形成するというストーリーを発案。
「森嶋25+」のブランドコンセプトも、そのストーリーに呼応する形で「モダンクラシックを極める」に設定しました。
ラベルは、森嶋シリーズの上品で知的なイメージを踏襲しつつも、さらにミニマルに研ぎ澄ませたデザインにしています。贈答用としての購入を想定した箱も同様のトーンで制作しました。